2011/06/06

軒天の材料に米杉のリクエストが増えてきました。通常はケイカル板という材が主流なのですが、何となく味気ないということで湿気にも強い米杉がでています。貼った当初は色むらが気になりますが、すぐにヤケテきて統一感のあるカンジニ。
夜の照明に照らされると少し高級感を醸しだします。
コストアップになりますが、面積の大きい所ではないのでオススメします。
外壁のアクセントウォールや室内でも採用あり。こういう材は目地が広がる前提の為、最初から隙間を2ミリ程度作って施工します。そうすると、実際隙間がでても全くわかりません。

通りからの視線にも木を。建てる人の意識が少しでも変われば町は表情をもってきます。
住んでる通りが少しでも優しくなればイイデスね。

WRITER書いた人

鷹野材木店

鷹野材木店は創業昭和42年より、
福岡市南区にて材木店を展開しています。