2021/04/24
10年の時を超えて。木質空間大賞 再登場。n+archistudio
福岡市内中心部。ここによく土地があったな..という場所。
2階に採光を求めた細長い敷地。米松の登り梁。に木毛セメント板。
定番のオークラスティック巾広。見慣れてるはずなんだけど..。この場での力強さと美しさに思わず息を呑む。
キッチン壁面にも床材を。さりげないんだけど、これをカッコよくできるのは本当に難しい。現場選別をしないとこうはならんかなぁ。
登り梁の巾・成・勾配。窓の高さや家具の位置。言葉では説明できないけど、感情が理解。すべてが心地いい。
あの時、十年後をみてみたいと思った一人。積み重ねることでしか見えてこないモノ。
多くの人は一年で出来ることを過大評価し、十年で出来ることを過小評価する。
随分と会ってはいないけど、言葉を聞かずとも。魅力的な未来を信じて歩んでいた日々に。
2021.4月の木質空間大賞 写真 針金建築写真事務所
#アケボノハウス2012 n⁺archistudio 10years ago
WRITER書いた人
鷹野材木店は創業昭和42年より、
福岡市南区にて材木店を展開しています。