2022/03/26

木質空間大賞 久々の店舗。は初の北陸から!

新潟。とある戸建テナントの1階。鉄骨造の建物にいつも身近な素材で木の温もりを。日本酒も食もすすみそう。

最初は気付かなかったけれど、ラワン合板(ベニヤ)という下地材を全体の仕上材として上手く活用。

椅子やテーブルはもちろん。あれやこれまでも( ゚Д゚)!?。ラワン合板で製作..。

壁の羽目板はマホガニー?と尋ねると。それもラワン合板…。不覚_| ̄|○。

カウンターの木口も。壁面の木口も。一工夫。ひっくり返りそうなくらいのな上手さ。

もちろんお店の看板も。

ウッドショックを経験している今だからこそ、自然のものを使わせてもらう大切さを改めて。

量でも質でもない感性の時代。使う人がこの素材がいいと言った瞬間に感性は質を凌駕する。

業界的価値基準よりもその場にいる人の五感がどう感じるかが大切。

そんなことを教えてくれる   and three 和と遊び・酒と肴に。

2022.3月の木質空間大賞

WRITER書いた人

鷹野材木店

鷹野材木店は創業昭和42年より、
福岡市南区にて材木店を展開しています。