2007/02/05

新規の切込が始まります。静かに、棟梁から墨を付けられ刻まれるのを待っています。
プレカットとは違い1本1本木の素性を確かめながら、進んでいきます。昔は尺竿を作り図板を引いたら、初日は終わりで小屋入り(飲みごと)をしていたそうです。時代は変わり、今は初日に焼酎を渡し小屋入りの代わりにしています(よその地域はよくわかりませんが、)。
30坪の総2階ですが、作業の流れを少しずつ紹介していきたいと思います。

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鷹野材木店

鷹野材木店は創業昭和42年より、
福岡市南区にて材木店を展開しています。