2014/02/03
使い古した足場板のような雰囲気が大好き。
かと言って、本物の中古足場板だと素足では危険もいっぱい。
かと言って、既製品の杉床材だとキレイすぎて全然物足りない…。
悩み試作し探し続けていると四国でみつかりました。下地用フローリング!
欠け節、割れはあるけれどしっかりと乾燥して雰囲気もあり。Pラフ仕上。
床材に化粧タルキに造作家具の木はこれからの経年変化でもっともっと好きになるハズ。
与えられた古さよりも、共に年月を積み重ねる意味を選択してくれました。
周囲の木々や緑まで取り込み、一日中森林浴をしているような心地良い感覚。
そして、それを生みだしている細部へのこだわりとその積み重ねの質の高さに。
2013 木質空間大賞 センコーホーム M邸
WRITER書いた人
鷹野材木店は創業昭和42年より、
福岡市南区にて材木店を展開しています。