2012/12/26
賃貸マンションに住む人だって無垢フローリングがイイに決まっている。
そんなコトを勝手に決めつけている訳ですが、実際そんな物件は皆無に近い状態です。
住む人が満足し、入居率が上がれば、それがオーナーの満足にもなるハズなのに。
無垢床なんてメンテのかかりそうな素材なんてありえない。
どうやら管理に入る不動産屋さん次第というのが現状のようです。
どこにでもありそうな築40年のEV無。数年前より空きがでる度に無垢フローリングに貼替。
賃貸とは思えないテイスト。懐かしい木の香りと共に楽しそうな暮らしが始まりそう。
実際、入居率や定着率も上がっているようです。今回もだるま特別仕様のパインを使用。
photo:kataoka(福岡R不動産)
入退去の度に床の貼替えなんてナンセンス。汚れたらソープでクリーニング。
自然素材は時間と共に美しくなります。無理した新しさなんかイラナイ。
顧客目線の管理会社がもっと増え、日本の賃貸事情が魅力的になるコトを願って。
木質空間大賞 Diplus だるまサイドアパートメント
WRITER書いた人
鷹野材木店は創業昭和42年より、
福岡市南区にて材木店を展開しています。